セレクトセール2日間の最後に登場したのは、上場番号541番のアイムユアーズの2021(牡)。1億5000万円で藤田晋氏が落札した。
父はレイデオロ、母はフィリーズレビュー、クイーンS連覇など重賞を4勝。牝馬クラシックでも、桜花賞3着、オークス4着と善戦した。
本馬の半兄には、今年5月の青葉賞で勝ち馬から0秒2差の5着に健闘したスワーヴエルメがいる。
「セレクトセール2021」はこの馬をもって終了となり、日本最大級のせりは、今年も盛況のうちに幕を閉じた。
2021年7月13日19時30分
(JRA-VAN)