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【ドバイミーティング】ライバル達も入念な調整
ドバイＷＣで日本馬のライバルとなりそうなのがイギリスのトワイスオーヴァーとアイルランドのケープブランコ。特にケープブランコは名門オブライエン厩舎所属で昨年の愛チャンピオンＳの勝ち馬。昨秋の凱旋門賞以来となる実戦だが、ＷＣ制覇へ向けて順調に調整が進められている。木曜日(24日)はＵＡＥダービーに出走する同厩のマスターオブハウンズ、アレクサンダーポープの両頭を従えての調整で、足並みを確かめるように3頭で均等に縦隊を組んで馬場を周回。ケープブランコはもちろんのこと、3頭共に程よく気合も乗ってコンディションは上々だった。日本馬のワールドカップ、ＵＡＥダービー制覇も一筋縄にはいかなさそうだ。
(photo & text by Kazuhiro Kuramoto)
2011年3月24日21時0分
（JRA-VAN）
