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【BCターフ】JC招待受諾馬デンジャラスミッジが快勝
BCターフ(芝2400m)は、道中2番手をキープしたイギリスからの遠征馬デンジャラスミッジ(牡4歳)が、逃げるチャンプペガサスを残り100mで捕らえ、1馬身1/4差をつけて快勝。G1初制覇をビッグタイトルで飾った。勝ち時計は2分29秒40(Firm)。デンジャラスミッジは父Lion Heart 母Adored Slew(母の父Seattle Slew)という血統。前走のアークトライアル(G3)が初めての重賞タイトル獲得だったが、陣営は直後からジャパンCへの参戦意思を表明。すでに招待を受諾しており、今後の動向に注目が集まる。なお、凱旋門賞馬ワークフォースは馬場が硬すぎることを理由に直前で回避した。
(photo by Tomoya“J”Moriuchi)
2010年11月7日11時30分
(JRA-VAN)