チャーチルダウンズ競馬場に到着以来、日増しに取り巻きの報道陣の数が増えているのは、もちろん主役のゼニヤッタ。レースを2日後に控えたこの日は、ダートコースをキャンターで流す程度の軽い調教。耳には騒音防止の綿が詰め込まれ、雑音を完全にシャットアウトして調整が行われた。コースへ向かう際には報道陣に混じって他厩舎のスタッフもゼニヤッタを見ようと集まり黒山の人だかり。ゼニヤッタフィーバーはレースが近づくにつれて加熱する一方だ。
(photo by Y.Takahashi)
2010年11月5日13時20分
(JRA-VAN)