レースを前日に控えたレッドディザイアは、ダートコースをキャンターで2周ほど流す軽めの調整。リラックスした状態でこの日も軽快な動きを見せていた。
また、レースでレッドディザイアの手綱を取るケント・デザーモ騎手は「この馬の良いところは、まず強いエネルギーを感じるところ。馬自身に走りたい気持ちがあって、それでいて騎手の指示にも従ってくれる。僕が乗った馬の中ではケンタッキーダービーのビッグブラウン(2008年の米2冠馬)以来の手応えだよ」とレッドディザイアを絶賛していた。
(photo by Y.Takahashi)
2010年11月5日13時20分
(JRA-VAN)