エスポワールシチーを管理する安達調教師は、最終追い切りでの時計面よりも、スパイク鉄を履いての動きに注目していたようだ。「トモも滑っていなかったし、シッカリと動けていたんじゃないかな。引き上げてきた時の息の入り具合も問題なく、調子は上向いていますね。厩舎にいる時と馬場に行く時のテンションのメリハリも利いているので、精神的な面でも心配することはありません」とコメント。最終追い切りは合格点をつけられる動きだったようだ。
(photo by Y.Takahashi)
2010年11月4日13時30分
(JRA-VAN)