純血アラブ種限定のドバイカハイラクラシック(AW2000m)は、G1連勝で駒を進めてきたノーリスクアルモーリーが直線で満を持して抜け出したところに、後方追走のジャーファーが襲い掛かり、5馬身斬り捨てて圧勝。金星を挙げた。勝ち時計は2分13秒61。さらに1馬身1/4差の3着にはパリスギャグナーが入線した。芝を主戦場とするジャーファーは今回がAW2戦目。しかし、その1戦でも英リングフィールドのG2を快勝しており、秘めた適性が爆発する形となった。
(photo by Kazuhiro Kuramoto)
2010年3月28日6時15分
(JRA-VAN)