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【ドバイＧＳ】バンブーエール、スピード感あふれる走り
ゴールデンシャヒーンに出走するバンブーエールも２５日（水）が最終追い切り。１２００ｍ地点から流して終い重点の内容。１０００ｍを６３秒８、６００ｍは３５秒９。そしてラストは１１秒２の好時計をマークした。
手綱を取った武豊騎手は「初めて乗りましたけど、素直で乗りやすい馬ですね。動きも良かったです。ラストを追う感じでしたが、今日はタイムよりも動きを重視してほしいと指示されました。ゴール前の反応は良かったですよ。ドバイの短距離戦で、日本馬は過去に上位入線したことはありませんが、この馬は昨年から力をつけて伸びているので期待したいですね。レースでは特にスタートが肝心なので、そこに気をつけます」とコメント。
(text & photo by Kazuhiro Kuramoto)
2009年3月25日17時30分
（JRA-VAN）
