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【香港国際競走】香港ヴァーズの結果
香港ヴァーズ(芝2400m)は中団追走から抜け出したフランスのドクターディーノが、先に抜け出したパープルムーン(イギリス)、連れて上がったジャガーメイル(日本)との叩き合いを短頭差で制し優勝。昨年に続き連覇を成し遂げた。勝ち時計は2分29秒14。ジャガーメイルはパープルムーンを捕らえ切れず、勝ち馬からクビ差の3着に終わった。
前にドクターディーノを見ながら後方2、3番手で流れに乗ったジャガーメイルは、ドクターディーノの動きに合わせて進出。直線は外に持ち出されてドクターディーノとの叩き合いに持ち込み、先行策から抜け出したパープルムーンを追い詰めたが、3頭が馬体を並べたゴールで惜しくも後れを取った。
2008年12月14日16時25分
(JRA-VAN)