10月5日、フランスのロンシャン競馬場で行われた第87回凱旋門賞を制したのは、1番人気に支持された無敗の3歳牝馬ザルカヴァだった。直線、馬群を割って抜け出し、昨年につづいて2着に来たユームザインに2馬身差をつける完勝だった。 武豊騎手を背に臨んだメイショウサムソンは、ザルカヴァをマークするような格好で後方の内を進んだ。直線、ジリジリと脚を伸ばしたが、最後は止まるような感じで、勝ち馬から5〜6馬身離された10着に終わった。
2008年10月6日2時0分 (JRA-VAN)
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