競馬ニュース速報
セレクトセール2008 3日目の結果(最終日も主役はディープインパクト産駒)
社団法人日本競走馬協会主催の「JRHAセレクトセール」は、最終日となる3日目の当歳市場が行われた。
前日のセールを沸かせたディープインパクトの初年度産駒はこの日のセールでも主役となっており、今年の高松宮記念を制したファイングレインの半弟となるミルグレインの2008(牡)を島川隆哉氏が3日目最高額となる1億円で落札。6200万円からほとんど時間をおかず一気に1億円の声がかかった時には、場内からどよめきもおこっていた。
また、オークス馬を母に持つシルクプリマドンナの2008(牡)は9200万円で近藤利一氏が、ソニックグルーヴの2008(牝)は7800万円で(有)ローズヒルが落札と、ディープインパクト産駒からは性別問わず高額取引馬が次々と誕生していた。
牝馬の最高取引額となったのは、ビーポジティブの2008(牝、父クロフネ)で、8000万円で多田信尊氏が落札している。
2008年7月16日19時20分
(JRA-VAN)